
<1988年10月26日 0歳>
北海道札幌市に生まれる。食への興味が強く、母乳を早々に切り上げ離乳食へ移行する。いち早くテーブルに着くため8ヶ月で歩く。
<1991年某日 2歳>
鉄製の階段から転げ落ち後頭部から出血。血まみれで動かなくなり死んだと母に思われる。病院に着くとイビキをかき、寝ていただけということが判明する。
<1993年某日 3歳>
空を飛びたいと思い、階段に紐をくくりつけたがお腹まで届かず、止むを得ず首を吊る。案の定死にかけていた所を祖母に助けられる。首に紐の跡が付き湿布を貼られる。湿布の痛みで泣き出す。
<1995年某日5歳>
家に高級な梅干しが届く。梅干しがどうしても食べられず困り果て、塩水をかけ揉んでいる所を母に発見される。
「おいしくしようと思って…」と言い泣き出す。
<1997年10月某日7歳>
学習発表会で「大きなかぶ」やる際におばあさん役が決まらず、プレッシャーに負け手を挙げる。
翌年も配役を決める際に風邪で欠席した所、「猿蟹合戦」の臼役にされ泣き出す。
〈2000年8月某日11歳〉
友達と公園で遊んでいる時にうんこ寄りのオナラをしてしまう。偶然持っていたティッシュを穴に詰めて遊んでいたが、短パンの裾からティッシュが落ちてしまう。
その後同級生がうんこ付きティッシュを発見し、爆笑しているのに合わせて苦笑いをする。
<2001年4月某日12歳>
父の影響でバレーボール部に入る。一年生が自分だけという現状に泣き出す。
〈同年5月某日〉
中学生になってから学校での初うんこ
トイレで臭い臭いと騒がれ照れ隠しで個室から出た瞬間「臭くて悪かったな」とカッコ良く発言。姉に現在までいじられる。
<2002年7月某日13歳>
新キャプテンに任命されるがオスグッド病により膝を痛め、松葉杖をつきながら試合に出る。
<2003年2月某日14歳>
尾崎豊にハマる。何もかもが面倒臭くなり幽霊部長になる。
<2004年4月某日15歳>
札幌篠路高校に入学。同時に空手部に一番早く入部する。
<同年6月>
一番早く退部する。(相手を気絶させてしまうと負けというルールに納得がいかず)
<同年7月>
正道会館に入る。ガタイが良かった為か白帯なのに道内チャンプにアゴを蹴られ、記憶を失う。
<2005年7月某日16歳>
文化祭でクラス対抗歌合戦があったが、誰も名乗りを上げず、当時委員長だった自分が一人でマツケンサンバを踊る。哀れみにより何故か2位になる。クラスメイトから称賛される。
友達が多いんだか少ないんだか分からなくなる。
死にたくなる。
< 同年10月>
センター物理模擬試験で、逆に取るほうが難しいとされる0点をとる。
<2007年4月某日18歳>
北海道職業能力訓練大学校に入学。
<同年7月>
パワースーツを作ろうと思い入るが、延々と金属を加工する作業に嫌気がさし休学。
暗黒の浪人生活に突入する。
<同年8月>
北海道大学に入ろうと思う。
<2008年1月某日19歳>
センター試験を受けるもまるで解けず、物理を受ける前に帰る。車に轢かれかけ死にたいと思う。
<同年4月>
もう一浪するなら東大行くと思う。
<同年5月>
東大は無理だと思う。
<2009年1月某日20歳>
3回目のセンター試験を受ける。
2年間何を勉強したのかというくらい問題が解けず、物理を受ける前に帰る。
死にたいと思う。
<同年4月某日>
北海道工業大学に入学する。
センター試験ショックで適当に入試を受けた為、道工大の第一次志望すら落ちる。教授に「君達は6対4で文系です」と言われる。
死にたいと思う。
<同年5月>
劇団しろちゃんに入団。
シャチ(小山)に出会う。
基本的にシャチと遊ぶ様になる。
初めの芝居で「疑いが晴れた訳じゃねぇぞ」というセリフが「歌いながらハーブ食ってんじゃねぇぞ」に聞こえたらしく死にたいと思う。
<2010年10月某日21歳>
自転車に乗りながらシャチと帰っている時に「俺たちで札幌演劇界を倒そうぜ」という話になり、「やってやるか!」と言った瞬間自転車のギア全部が外れる。
演劇の神が「お前には無理だ」と言ったらしい。
死にたいと思う。
<2011年某日22歳>
気がついたら劇団アトリエが結成。
旗揚げ公演から参加していたが団員にはなっていなかった。(団費があった為)
<同年12月>
「もういちど」という芝居をやった際に疲れ果て焼肉を食った瞬間に涙を流す。
鷹村守のおにぎりを理解する。
<2013年12月某日25歳>
第一次アトリエ大戦勃発。
シャチとの関係が最悪になる。
テツが間を取り持ち何とか仲直りする。
酒が飲めなかったのが飲めるようになる。
<2014年3月30日25歳>
第二次アトリエ大戦勃発(同じ理由で)
打ち上げの席で説教し続け、シャチとのプライベートでの絡みが一切なくなる。
苦手だったビールを美味いと感じる。
<同年8月>
仲が微妙なまま短編演劇祭でシャチと二人芝居をやることに。
そこそこ仲は良くなり手応えもあったのだが最下位になる。
「20分の芝居に葛藤はいらない」と言われる。
死にたいと思う。
〈2015年4月某日〉
某スポーツジムでバイトを始める。
全く泳げないのにプール担当にされる。
プール指導員が全員ムキムキの為、子供たちに「おっぱいがある!!」といじられる。
死にたいと思う。
バイトを辞める。
〈同年5月〉
ちょっといい感じになった女の子が出来る。
シャチ(小山)に「行けるぞ!ゴリもん(伊達)に告白されたら付き合うかもだとよ!」と言われ舞い上がる。
後日その女の子と仲の良い後輩(男)に呼ばれ、
「(その女の子と)付き合うことになりました!」と言われる
マックフルーリーを持つ手が振るえる。
〈同年6月〉
某コーヒーショップでバイトを始める。
初日から元気が一番とばかりに「こんちゃーーす!!」と接客。
女店長に「居酒屋みたいな挨拶マジで止めて」と怒られる。
最終的に「今日1日の働きぶりを見た所、うちの店に相応しい人格ではない」と言われ1日でクビになる。
逆に毎日客として通ってやろうかと思案する。
〈同年8月〉
お化け屋敷でバイトを始める。
自称霊能者のお客に「何人か憑かれているよ」と言われ女性スタッフが怖がる。
よかれと思い、日本酒を一口舐めての二礼二拍手一礼を教える。(劇場でもやるので)
しかし「伊達が酒を持ち込んで酒盛りをしている」と上層部に伝わりクビになる。
逆に毎日客として通ってやろうかと思案する。
〈同年9月〉
シャチ(小山)ゲネに来ない事件勃発。
反省が反省に見えない態度に伊達激怒。
コンカリの裏で説教する。
最後に大声で名前を呼ぼうとしたが「シャチ」とあだ名で呼ぶの恥ずかしいなーとか、「佳祐」なんて呼んだことないよーなど冷静に考えてパニックになった結果、
「しっかりしろや小山佳祐!」と一番恥ずかしいセリフを言う(ノンアルコール)
いたたまれなくなりその場を去る。
伊達を探しに行った有田が泥酔の為、伊達とカーネルサンダースを見間違える。
〈同年11月〉
シャチ(小山)退団。
花束を持ち泥酔し抱き合い、友情を確かめ会う二人。
しかしニューハーフクラブ「ららつー」の前だったので、ゲイバーの引退式と勘違いされる。
〈2016年3月3日〉
若手演出家コンクールの為東京へ。
飛行機に乗るのが10年振りだったので不安で前日に飛行機の事を調べる。
航空機事故の記事を夜通し見てしまい、寝ずに東京へ行く。
離陸時、有田と信山の手を強く握る。
〈同年10月26日〉
28歳の誕生日。
「逃げ恥」を見てる妹に「ガッキーの可愛さ半減するから私の後ろに立たないで!」と言われる。
ゴルゴ13以外にこのセリフを言う人物がいるのかと思い、死にたいと思う。
〈同年12月某日〉
土下座ファッキュー事件。
シャチ(小山)と一年振りに遊ぶ。
Twitterにシャチの画像を上げた所、元浮気相手がお気に入りを付けたのが気に食わないとシャチ彼女がごね出す。
一年経ってもまだ気を使わなければならない状況にイラつき「土下座ファッキュー」画像を上げる。
二人がかりで怒られる。
友達をやめる。
<同年12月29日>
この年表みたいな物を書くために過去を振り返り、死にたいと思う。
伊達 昌俊
ダテ マサトシ
俳優
生年月日 1988年10月26日
出身 北海道札幌市
身長 177cm
所属年 2011年
趣味・特技 ベンチプレスMAX80㎏
デッドリフトMAX140㎏
スクワットMAX140㎏
その他
最新情報
最新情報
《出演》
経歴
《舞台》
▼クラアク芸術堂
第1回公演『5月の蝶』(2017年)
第2回公演『ベロナの悲劇』(2018年)
Masterworks#02 『赤鬼』(2019年)
第3回公演『クレナイの街』(2019年)
Masterworks#03『汚姉妹-呪われた少女-』(札幌演劇シーズン2020-冬-)(2020年)
▼Gフランケン
第1回公演『幸福構築コンサル』(2017年)
▼劇団アトリエ
第1回公演『悪いのは誰だ』(2011年)
第2回公演『緑に息吹 目に鱗』(2011年)
第3回公演『もういちど』(2011年)〈札幌劇場祭TGR2011新人賞受賞〉
第4回公演『色褪せた生生、生、、、』 (2012年)
第6回公演『The Dream Diver』(2012年)
第7回公演『熱海殺人事件』(2013年)
第8回公演『キミにとっての一秒が彼にとっての一秒とは限らない』(2013年)
第9回公演『生きてるものはいないのか』(2013年)
第10回公演『ザ・ダイバー』(2013年)
第11回公演『汚姉妹』(2013年)
第12回公演『ピータァ・フック』〈シアターZOO企画公演【Re:Z】〉(2014年)
第13回公演『再編・十二夜』(2014年)
第15回公演『愛と宗教』(2014年)
『MW[ムウ]』〈遊戯祭15〈手塚治虫に告ぐ〉参加作品〉(2015年)
第17回公演『半神』〈シアターZOO企画公演【Re:Z】〉(2015年)
第18回公演『瀧川結芽子』(2015年)
第19回公演『もういちど ~蛙飛びこむ水の音~』 (2016年)
『オーイェス・マイゴッド』 〈遊戯祭16〈聴かせておくれ清志郎〉参加作品〉(2016年)
若手演出家コンクール2015優秀賞受賞記念公演『二番芝居』 (2016年)
第21回公演『汚姉妹 -呪われた少女-』〈シアターZOO企画公演【Re:Z】〉(2016年)
▼その他の主な出演作品
BLOCHひとり芝居フェス『LONELY ACTOR PROJECT vol.17』(2013年)
INDEPENDENT:SPR14『茂手内准教授の演説』 (2014年)
劇団fireworks『新訳!!バウンティ!!』(2014年)
MAM『月ノツカイ』(2015年)
劇団fireworks特別公演『ふたくち、みくち』(2017年)
信山プロデュース※1「桃の実」(2017年)
劇団fireworks 第11回公演『沙羅双樹の花の色』(2017年)
コンカリーニョプロデュース公演「大人vs中高生」企画第2弾 『鰤がどーん!』(2017年)
BLOCH PRESENTS 2018 第2弾 BLOCHプロデュース公演『電王』(2018年)
わんわんズ第4回公演『がむしゃら!!』(2018年)
コンカリーニョプロデュース「大人VS中高生」『親の顔が見たい』〈札幌演劇シーズン2019-冬-〉(2019年)
世界エイズデーシアター『PRESENT』(2019年)
ELEVEN NINES 2020新作本公演『名もなく貧しく美しくもなく』(2019年)
2020秋の別役劇祭 鳩と狼『諸国を遍歴する二人の騎士の物語 ~ドン・キホーテより~』(2019年)
《CM》
セイコーマート(2017年-2019年)
ハウス「北海道シチュー」(2019年-2020年)
《テレビドラマ》
HTBドラマ『チャンネルはそのまま』記者役(2019年)
《映画》
『ホテルローヤル』松田シゲル役(2020年)