プロト・パスプア#04『春のめざめ』

「愛さなければ子供はできないんでしょう?」​

性にめざめはじめた少年少女たち。

勉学の競争。自慰。友人の母親への借金。自殺。同性愛。売春。

性交。妊娠。図解入りの子供をつくる方法の文書。

堕胎と事故死。墓地。首なしの友人。死への誘い。生への回帰。

大人からの期待や抑圧、揺れ動く少年少女。

【『春のめざめ』とは】
 フランク・ヴェーデキントの戯曲。1891年出版。思春期の少年たちの性への目覚めと、それに対する大人たちの抑圧、その結果として起こる少年たちの悲劇を描いた3幕の作品。検閲により上演禁止の措置がとられ、15年を経た1906年になって初演された。ある日、優等生のメルヒオールは、友人で劣等生のモーリッツに自作の「子供の作り方」の図解入り資料を渡すと約束する。落第が決定したモーリッツはアメリカに渡るためメルヒオールの母親に金を借りようとするも断られ、遂にはピストル自殺をしてしまう。メルヒオールは幼馴染のヴェントラを襲い、ヴェントラは妊娠してしまう。ヴェントラの母親は「子供の作り方」を子供に教えなかったことを後悔しつつ堕胎させることにするが、堕胎薬が原因でヴェントラは死んでしまう。メルヒオールの行いを知った両親はメルヒオールを更生施設に入れるが、メルヒオールは脱走し墓地に辿り着き、ヴェントラの墓を見つけてしまう。

【原作】

フランク・ヴェーデキント

【訳】

酒寄進一

 

【脚色・演出】
小佐部明広(プロト・パスプア)

【出演】

高橋寿樹(クラアク芸術堂)

中村雷太(クラアク芸術堂)

八木友梨(クラアク芸術堂)
メイケ祥子

小川沙織

髙岡諒一(劇団不退転/熱濃硫酸906)

増田駿亮
廣瀬拓哉

富谷湖雪姫

森大輝(北海学園大学演劇研究会)

【日時】

2018年

11月22日(木)19:00

11月23日(金祝)14:00/19:00

11月24日(土)14:00/19:00

11月25日(日)14:00

【上演時間】

​1時間07分

【会場】

扇谷記念スタジオ シアターZOO
(札幌市中央区南11条西1丁目ファミール中島公園B1F)

【料金】(前売・当日)
一般2,000円 学生1,500円 早割1,500円(10月21日まで)

​【スタッフ】

​脚色・演出◇小佐部明広
舞台美術◇高村由紀子
照明◇高橋正和
衣裳◇佐々木青

衣裳補佐◇斎藤もと
音響・宣伝美術◇小佐部明広
小道具◇大川有沙実
制作◇植津恵

舞台写真:大川有沙実

 

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