​シアターZOO企画公演
proto Paspoor#01『ある映画の話』

 青年が、ある映画の話を始める。その映画の主人公である「僕」は、自分を映画の登場人物のようだと思っている。僕は大学の男友達の恋人と頻繁に肉体関係を持ったり、わけもなくその女の首をしめたりして、一瞬の実感を得る。実感を得たことで機嫌がよくなったかと思えば、ふとしたことですぐに失望してしまう。女は僕と付き合いたがっているが、僕にその気はない。ある日、中学時代の同級生の女と再会するが、彼女は耳が聞こえなくなっていた。彼女と触れ合ううちに、僕は少しずつ人間を取り戻していくが、そんな中、僕の兄が同棲中の女を殺してしまったことを知らされる……。

 

 こういうなんとも言い難い感情や、思考、行動に、なぜだか僕は深く共感する。この作品を「不道徳」と片付ける人もいると思うが、それでも、この作品は上演される価値のあるものだと思っている。 (proto Paspoor ディレクター 小佐部明広)

※proto Paspoor -プロト・パスプア-は、「純文学」と「身体」と「声」をキーワードに、舞台表現の可能性を模索し追求するクラアク芸術堂内の実験グループです。ディレクターは小佐部明広。

<作・演出>

小佐部明広

<出演>

高橋寿樹(クラアク芸術堂)

中村雷太

若月篤(クラアク芸術堂)

遠山くるみ

上松遼平(カンガルーパンチ) ほか

<上演日時>

2017年

12月1日(金)20:00
12月2日(土)14:00/19:00
12月3日(日)12:00/16:00

※開演の30分前から入場できます。

​※上演時間は60~70分の予定です。

​<会場>

扇谷記念スタジオ シアターZOO

(札幌市中央区南11条西1丁目ファミール中島公園B1F)
・地下鉄南北線「中島公園駅」1番出口より徒歩5分
※会場に駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。

<チケット料金>

2,000円

●ローソンチケットでも取扱いしています。(Lコード:15043)

​<スタッフ>

舞台美術 高橋 詳幸(アクトコール株式会社)
舞台デザイン 川崎 舞
照明 高橋 正和
音響 小佐部 明広
衣装 松島 みなみ
小道具 佐藤 智子
宣伝美術 小佐部 明広
制作 後藤 夏実

後援 札幌市

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